代表取締役社長清水 政志
当社の仕事はまさに「縁の下の力持ち」的な仕事で、派手さは全くありません。
でも自分たちが携わったおしゃれなショッピングセンターや学校、市役所など、ふと通りかかって見上げた時、少し誇らしく感じることができる、そんな仕事だと自負しています。身体が資本の仕事ですので、それなりに体力も必要ではありますが、なにより一番大切なのは「学ぶ意欲がある」ということだと思います。
最初は全然おぼつかなくても「もっと知りたい」「もっと上手くなりたい」という気持ちこそが一番大事だと考えます。“煙突”と聞いて「銭湯?」「今時、煙突なんて需要があるの?」と思われるかもしれませんが現代社会においてほとんど全てと言って良いほど建物内部には冷暖房用、非常用発電用の煙突が組み込まれています。おしゃれでかっこいいビルの中では私たちが作った煙突がそこで働く人たちやそこで楽しんでいる人たちのため、しっかり働いているのです。「目立たなくても、地味だけれども、きちんと仕事をする」それが我ら稲田工業です。